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ふわふわな気分 

旅行と文房具 @YOKOHAMA

(書評)一生お金に困らない生き方 心屋仁之助著

書評

そもそも楽して生きていくには大多数の方はお金が必要だと考えるであろう。

私自身もその1人で「金さえあればこんな生活から脱却できるのに!!」と思って生活している時もある。

しかしながら、前職の仕事を辞めて10年以上有給を使用しなかったため、辞めたタイミングで2ヵ月間、有給を消化しながら自由な生活を得て感じたことは「やりがい」や「生きがい」が大事なんではないかとその時は思った。

そしてそういう気持ちを持ちながらも再就職して忙しく働く中で、改めて「金さえあれば!!」という無限ループに陥っていることに気づき、気持ちを一旦リセットするため心屋仁之助さんの「一生お金に困らない生き方」というこてこての題名の本を購入して半身浴をしながら読んでみた。

金は「方法」ではなく「手段」である!!と最近の本ではよく書かれていて理解はできるけどどうしても方法になってしまうのはしょうがないじゃ〜んって思ってしまっているのは私だけではないだろうと思う。

まあそんなこんなな気持ちで読んだ本の気づきをメモした部分だけまとめてみる

 

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お金持ちになる本を読んでもお金持ちにならないのは「やり方」ばかり読んでいるからで「あり方」を学べていないから

この文面は章の始まる前に書かれた文言でこの一文は非常に大きいと私は思うし腹落ちする文面である。金持ちのやり方は人間の性格が十人十色であると同様に金持ちになるやり方も十人十色なんだけど、あり方は結構共通しているのでは?とのこと。だから金持ちのあり方を学べばヒントがあるんじゃないか?という点は素晴らしい発想。

 

存在給を上げること

自分が働かなくても、価値を提供しなくても、何もしない自分でもいっぱいもらっていいんだという考え方に変える必要性がポイント。これはまさしく無能だと思われる上司の方が給与が高いという例え?ではないだろうけど...決して働くことだけが大事ではなく自分の価値(存在)を上げることに特化した考え方でこの後に続く考え方

 

お金は労働の「対価」ではない

この考え方はかなり大きい。よくベテランアルバイトが一生懸命働いていることは認めるが偉そうにしてても所詮20万ぐらい稼げるのが限界である。やはり労働力を時間で対価として貰う仕事には限界があるのはよい具体例だと思う。それらの仕事が一様に駄目とは言わないが、視野を広く持ち前項の存在価値を高めることがお金レベルを上げるポイントになりそうだ。

 

ほしいもの「だけ」を受け取ろうとしない「トランプのたとえ」

お金持ちになりたいということは多くのお金を得ようとしている訳で、そうするにはお金だけではないものも得なければならないことがある。その例えがトランプに例えられていてハートを得ようとすればクローバーや他のカードも入るなど受け取りは広くなることはなるほどと思った。不幸になるということではないけど流動的である必要性は大事なんだと感じた文面。

 

お金基準ではなく「好きか嫌いか』で選ぶ

お金は「ある」というこのにして行動する。これは心理面だけの話の様な気がして少し胡散臭い気もするが、上記題名の好きなものを値段ではなく選ぶという考え方はお金の話というより、楽しい人生にする考え方として持っておきたいと思う。私達はどうしても何がいくらでというフィルターを通してでしか見ていないのではないか?子供じみたことを言うようだがもし100億持ってたら値段を考えず「好き」でみると思うし服なども質感などを重視すると思う。値段というフィルターを通さず生活していきたいと思える題目である。

 

クタクタになるまで働かない

根が真面目だからどうしてもクタクタになってまで働くんだよね〜と思いがちだが確かに金持ちがめっちゃ労働している姿が思い浮かばない。確かにかなり出来る人間は仕事を遊びのように行い、遊びを仕事のようにという考え方もあると思うが、やはり体を蝕んでまで働く人間には金持ちがいないのはそういうことだ。この文面の近くに書いてあったが、人のニーズに応えるのをやめて自分のニーズに応える習慣をつけるということの延長戦がヒントになっているのか?

 

先に出したくはないけど、先に欲しいという大きな矛盾に気づくこと

「金持ちになりてえ〜 だから金くれ〜」という考え方は一方的すぎて金持ちになり得ない考え方なんだと思う。すなわちこれこそ真理をついた考え方。この本ではそのように書かれてはいないけどなんでも犠牲はつきものなんだと思う。それは否定的な考え方ではなく、相手に優しくしなければ優しさが返ってこないのと同じ考え方で、金持ちになりたいだけならその金の量だけ覚悟も必要ってことだと思う。

 

そんなこんなで書評をしてみました。

そもそも現在社会は病んでいる人が多数いるので心理カウンセラーのニーズも高まっているのかという斜に構えた考え方を持ってこの本に望みましたが、結構的を得た考え方で、ためになる部分は多かったです。

読みやすい量と文言なのでリラックスして読めたのも大きかったですね。

 

一生お金に困らない生き方

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