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ふわふわな気分 

旅行と文房具 @YOKOHAMA

(書評)「好きなこと」だけして生きていく。 心屋仁之助著

書評

前回の「一生お金に困らない生き方」を読んで電車などでスラスラっと読めたのですが、近所のコンビニエンスストアで心屋仁之助さんの本がたまたま目についたので読んでみることにしました。

 

huwahuwa.hatenadiary.com こちらが前回の書評

 

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 心屋さんの本が人気なのは2冊の本を読んでわかった気がする。

まず読みやすいことがポイントで「○○ができる何項目!」みたいな項目ではなく緩く、区切りで項目されているので、丁度良いボリューム感がある。

また基本的なスタンスとしては頑張らなくても良いからね!という考え方のため、本を読んだ後もプレッシャーはないことが人気の理由なのではないだろうか?

そんなこんなで「好きなこと」だけして生きていきたい私が少しまとめてみました。

 

頑張るのをやめる

「自分には価値がある」ということを信じるための第一歩として頑張るのをやめることという項目がある。頑張ること(好きでもないことに一生懸命取り組み)に対してのメリットが何もない。そもそも好きなことは頑張ることではなく、楽しいことなので頑張っていると思えない。このことにおいては著者は「下積みか下積みでないかは、下積みがその人にとってどんな意味を持つかによって違ってくる」と書かれています。例えるなら野球の練習などでやりたくない人にとってみればバットの素振りも苦痛だが、野球をやりたい人にとっては苦痛ではないということがある。頑張っていると思えたときは要注意だと思った項目です。

 

好きなこととラクなこと

好きなことをするには1番嫌なことをしなければならず、ラクなことをするには人から嫌われないようにすることがあると書かれています。

これは一見逆のように感じますが、好きなことをするには痛みが伴うこともあると書かれています。好きなことをしたら嫌われることもあるだろうし、金銭的な部分で苦労することなどもあるかもしれないそういったことを受け入れることも必要である。逆にラクなこととは人から嫌われずに淡々とことを進めるだけで良いのでラクである。

「好きなこと」をするには特に対人関係においては積極的な姿勢が大事であると学ぶ。

 

考え方のスタンス

著書の中で「自分をすごいと思って、そういうことにしておくと周りがそれに合わせて動き出す」という項目があります。自分の限界値を決めないことが生きていく上でのスタンスではないだろうか?また「いい人」でなければならないと思っているのは自分がそう思っているだけで「いい人」であろうとなかろうと世の中に何も変化はないと書かれている。無理して取り繕う必要はなく自分自身が受け入れる体制を持っていれば心を決めて行動する大事さをこの項目では学んだ。

 

好きなことをするとどうなるのか?

自分が好きなことをすると周りは「自分たちの様に我慢しろ」と言ってくる。好きなことをするには周りを考えず猪突猛進すれば良いと私は個人的に思う。また「本当に好き」の裏側には「損か得か」「正しいか間違っているか」という理由がはりついている。好きなことをして生きていても、人とケンカするなど嫌なことも多い、各々が幸せのハードルを下げることでそういったことは解決するのではないか?と著書に書かれている。

 

結局のところ好きなことはラクなこととはまた違う、考え方の転換が大きな変革を生むと著書を読んで感じました。人に対して遠慮することなく我が道を行く、そのことが好きなことをして生きていく第一歩ではないでしょうか?

 

「好きなこと」だけして生きていく。

「好きなこと」だけして生きていく。